入社後の仕事の広がりについて
この仕事を続けていく中で、現場での立ち位置や役割は少しずつ変わっていきます。
このページでは、入社後に仕事を続けた場合の変化を、現場の実情に沿ってお伝えします。
「ずっと同じ作業だけなのか」
「年を重ねても現場に居続けられるのか」
そうした不安は、誰もが自然に抱くものです。
最初は、現場を知るところから始まります
最初は、いきなり一人で仕事を任されることはありません。
現場には必ず先輩がいて、作業も判断も一緒に進めていきます。
入社してすぐは、「早く覚えること」よりも
「現場の流れを知ること」を大切にしています。
どんな順番で作業が進むのか。どこに気をつけるのか。
どういう場面で声を掛け合っているのか。
まずは、そうしたことを実際の現場で見て、感じてもらう段階です。
判断を急に任せたり、一人で抱え込ませることはありません。
わからないことはその場で聞き、迷ったら立ち止まって確認します。
そうした進め方が、この仕事を長く続けるための前提になっています。
経験を重ねると、考える場面が増えていきます
現場に慣れてくると、手を動かす作業そのものは、少しずつ落ち着いてきます。
その一方で、仕事の中で「考える場面」が増えていきます。
今日の天候や現場の状況。
ほかの作業との兼ね合い。
次にどこまで進めるのが
無理のない判断か。
ただ言われた作業をこなすのではなく、
どう進めるかを考える時間が少しずつ増えていきます。
もちろん、判断を一人に任せることはありません。
迷う場面では、必ず周囲と相談しながら進めます。
「進める」だけでなく、「一度止める」という判断も、
この仕事では大切な役割の一つです。
周囲を見る立場になるということ
この仕事を長く続けていくと、
自分の作業だけを見ていればいい、
という立ち位置から少しずつ変わっていきます。
周囲の動きや、現場全体の進み具合に自然と目が向くようになります。
誰かが迷っていれば声をかける。
手が足りないところがあれば、さりげなく補う。
作業そのものを前に進めるだけでなく、
現場が無理なく回るように調整することも、
大切な役割の一つになっていきます。
そうした立場になっても、現場から離れるわけではありません。
手を動かしながら、周囲を見る。
それが、この仕事を続けた先にある一つのかたちです。
ここに書いた内容は、特別な人だけに用意された道ではありません。
無理に先を急がせることも、一人で抱え込ませることもありません。
